ダイエットの心得 |
何度もダイエットを失敗している方・・・そんな方々は自分に合ったダイエット法やっていない可能性がありますね。そんな皆さんにダイエットの心得を伝授いたします。
ダイエットを始めるその前に・自分に合ったダイエット法を見つける・定番ダイエットの効果的なやり方 |
ダイエットを始めるその前に |
「今日からダイエットを始めよう」と意気込んで決意したのはいいですが、ちょっと待ってください。決意した時にダイエットプランは立てていますか?せっかく決意したのに無計画で始めてしまっては結局長続きできずに途中で挫折してしまいます。まずは、ダイエットプランを立ててみましょう。
その為にまずは自分の体のことを把握してどんなダイエット法が合っているか考えて見ましょう。
あと、ダイエットプランを立てるときは決して無理な計画ではダメですよ。 |
まずは自分の体のことを把握する |
■ ダイエット成功の第一歩は何よりも自分の体のことをちゃんと把握することです。
自分では足が太いと思っていても体全体を見てみるといい具合にバランスが取れていたりすることがあります。医学的には少しふっくらしているほうが健康的で良いとされています。また、短い期間に体重が減ったとしても体調を崩したり、ストレスが溜まってはダイエットの意味がないですよね。ダイエットの目的は、キレイに健康的に痩せる事ですから。 |
■ 体重だけを気にするのではなく、自分の体格指数や、体脂肪率をしっかり把握してください |
体重が何キロ増えた・減ったよりも問題なのは脂肪の量です。同じ体形の人でも筋肉質の人とそうでない人では筋肉質の人が体重は重くなります。これは脂肪より筋肉のほうが重いからです。ですので体重ばかり気にしてはいけません。目的は脂肪特に皮下脂肪を落とす事ですのでその為には、体脂肪率をきちんと把握しておきましょう。
体脂肪率 |
最低必要な量 |
適正な体脂肪率 |
肥満体 |
10%〜15% |
20%〜25% |
30%以上 |
医学的な数値では10%以下になると健康的にはよくなく、生理が止まったりすることもあります。最低でも10%は維持しましょう。
女性の平均が20%〜25%です。
30%を超えるのでしたら明日からにでもダイエットを始めましょう。 |
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■ 自分のボディーサイズを知る事はダイエットをする上で重要な事です。 |
体のどの部分が太っていてどこを引き締めなければいけないかがわかります。ですので目標を立てやすくなります。ダイエットを始めて体重が落ち始めたとき自分はどこから痩せ始めるのかが分かりやすくなります。特に、自分の体脂肪率が分からない人はボディーサイズを調べるようにしましょう。
自分の体型や体脂肪率などをきちんと調べず無茶をして、筋肉や体の活性組織が少なくなってしまうと、痩せにくくなったり、体調を崩してしまったりと後々自分が苦労する羽目になってしまいます。
自分の体をしっかり把握して健康的なダイエットを心がけましょう。 |
自分に合ったダイエット法を選びましょう。 |
■ 自分の太っている傾向がわかれば、自分に合ったダイエット方法が見えてきます。体質によっても手段や方法が変わってきます。 |
体質によっても手段や方法が変わってきます。日ごろに生活習慣や代謝の違いによって、始める運動の量や強さも変わってきます。個人個人で違う方法があるのです。自分の体質を把握しなければ、ダイエットを始めても思うように体重が減らず挫折してしまう原因になってしまう事に…
だから、ダイエットを始める前に、自分の体質にあったダイエットを探すのがダイエットを成功させる第一歩です。
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■ 食事制限だけのダイエットでは体重が落ちても体脂肪率は上がる事もある・・ |
運動の目的は、代謝を上げて脂肪の燃焼をしやすくすることです。 つまり体を作る事。ベースが無ければ、ダイエットは無理です。
筋肉は最もカロリ−を代謝するところ、減らすのは簡単だけど増やすとなると大変です。無茶をすると健康を害する恐れもあるので、正しい知識を習得してこそ楽なダイエットが実現できると言えます。
食事とともに運動で筋肉を落とさぬようにする事がダイエットへの近道なんですね。 |
目標を立ててダイエットプランを考える |
ダイエットを始めるにあたってまずは下のポイントに沿って具体的なプランを立ててみましょう。 |
■ 体重ばかり気にするのではなく、自分の体格指数や、体脂肪率をしっかり把握して下さい。 |
体重が何kg減ったかよりも、問題なのは脂肪の量です。筋肉と脂肪では重さが異なり、筋肉の方が重たいために体重にこだわってはいけないんですね。目的は皮下脂肪を落とす事、そのためには体脂肪率を把握しておきましょう。
1 摂取カロリーと消費カロリーのバランスをとる |
ダイエットとは、単純に言えば摂取カロリーと消費カロリーの引き算です。消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多ければ、当然体内に脂肪として貯蓄されます。
まずは、1日の食事と運動量を日記につけてみましょう。可能であればその食事のカロリー計算をしてみると完璧です。 |
2 脂肪の付きにくい体にする |
不規則な食事などにより、身体を飢餓状態にすると身体は脂肪を貯めることにより、飢餓状態に備えようとし始めます。脂肪の付きにくい身体にするためには、規則正しい食事が必要です。 |
3 脂肪の燃えやすい体にする |
脂肪を燃やすためには、十分な栄養バランスと水分の補給が必要です。また運動で脂肪を燃焼するためには、20分以上のウォーキングやゆっくりとしたペースでのスイミングといった有酸素運動がポイント。運動の前後にストレッチを取り入れるとより効果的に。怪我の予防にもなります。
逆に急激な運動や瞬発的な運動は、血中の栄養分を燃やすことが中心となり、体脂肪は燃えません。
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プランを立てたら、目標に向かって実行するのみ!
最低でも3カ月は続けないと効果は望めません。停滞期は「体が痩せる準備をしている間なんだ」と思って、諦めずに続けることが大切です。
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